
SNAP DUO JAPAN
集乳された生乳のβラクタム、テトラサイクリンの残留をより詳細に検出します。
- トラック、冷蔵庫、バルクタンクに入った冷たい生乳を使用して検査できます。加熱や培養は必要ありません。
- 集乳された生乳を使用して行える柔軟かつ安定した検査です。
- 8分で検査結果を確認できます。
*入手可能または流通地域:日本
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検査の詳細
製品コードとサイズ
99-0017300(30回分)
感度一覧表
薬剤 | MRL | SNAP DUO JAPAN |
---|---|---|
ペニシリンG | 4ppb | 3ppb |
アンピシリン | 20ppb | 5ppb |
アモキシシリン | 4ppb | 5ppb |
クロキサシリン | 20ppb | 5ppb |
ジクロキサシリン | 10ppb | 5ppb |
ナフシリン | 5ppb | 5ppb |
セフチオフルおよび代謝物 | 100ppb | 25ppb |
セファゾリン | 50ppb | 12ppb |
セファピリン | 30ppb | 10ppb |
セファロニウム | 30ppb | 15ppb |
セフロキシム | 20ppb | 4ppb |
オキシテトラサイクリン | 100ppb | 30ppb |
テトラサイクリン | 100ppb | 30ppb |
ご質問と回答
SNAP検査について
注:以下の質問はスナップST検査には該当しません。
SNAP DUO JAPANはβラクタム系、テトラサイクリン系の残留抗生物質を加温や培養の必要なく正確かつ確実に検出できます。独自に開発したコンジュゲートのペレットが含まれているため、集乳車やバルクタンク内などの冷たい生乳をそのまま検査することができます。SNAP DUO JAPANの性能は、社内での検証によって確認されています。
SNAP検査は8分で完了します。
最適な結果を得るために、ヒートブロックの使用はお勧めしておりません。ヒートブロックを誤って使用してしまった場合は、所定の手順に従い、ヒートブロックを使用せずに検体を再検査してください。
最適な結果を得るには、平らな水平面で検査を実施してください。
SNAP検査用具一式は、すべて2~8℃(36~46℉)で冷蔵保存してください。検査ごとの取り扱い方法については、ラベル表示をご確認ください。また、当日に使用する検査の数だけ取り出すようにしてください。
アクティベーションのタイミングは極めて重要です。生乳とペレットを混和後、チューブの内容物を全て、サンプル注入口に注いでください。そのまま検体が判定窓を、アクティベートサークルに向かって流れる様子を観察します。青色のアクティベートサークルの辺縁部が白く消え始めたらアクティベーターをしっかりと押し下げます。アクティベーターはアクティベートサークル全体が白くなる前に押し下げてください。
SNAP生乳検査参考情報技術参考情報 - 「スナップ」する(デバイスを押す)タイミング
はい。使用前に検査キットを室温に戻してください。
注文と発送
弊社のカスタマーサービス部門がお電話にてご注文を承っております。03-5301-6800までお電話ください(受付時間:月曜日から金曜日の9時~18時)。または、FAX(03-5301-6701)やオンラインのご注文 でもご注文いただけます。
注文に関しては、IDEXXカスタマーサービスにお問合せください。
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その他のお問い合わせ
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