ショートカット


院内検査機器テクニカルサポート

0120-71-4921

自動音声1番をお選びください
平日・土 8:30-20:00 日・祝 8:30-18:00 ※年末年始等臨時休業あり

院内検査機器サポートビデオ

よくあるご質問

ヘパリン処理された検体は、猫に対してAST、LDH、またはCK検査を行う場合を除き、リチウムヘパリン全血セパレーターで使用できる場合があります。重複投与により、猫の検体を使ったこれらのアッセイの結果は上昇する可能性があります。

いいえ。 リチウムヘパリン全血セパレーターに推奨される混合方法は、セパレーターを5回旋回させることです。

セパレーターを転倒混和した場合で血液がキャップ内またはキャップの周りに残ってしまう場合は、カウンター上でセパレーターを軽く叩き、キャップから血液を取り出してください。キャップ内に検体が残ってしまっても、それは検体の分析と結果の取得において問題になる量ではありません。

全血0.6~0.8 ccをセパレータに分注します。検体を分注するときに使用しているシリンジのマークを使用する、またはセパレーターの一番下のラインまで入れることで測定できます。

重要事項:参照範囲を印刷するには、IDEX ベットラボ ステーション(診療管理システムではない)でQCワークフローを開始する必要があります。

1.IDEX ベットラボ ステーションのホーム画面の装置 をタップします。装置の画面が表示されます。
2.カタリストDxのタブをタップします。
3.品質管理をタップします。
4.現在使用している品質管理ロット番号をタップし、 QCを実行をタップします。
5.カタリストDxホーム画面の保留リストでQC情報をタップし、 読みこみをタップします。
6.画面の指示に従い、品質管理に関する資料を読み込み、その後 起動[Run] をタップします。

結果の出力が完了すると次の方法で結果を表示することができます。

  • 「結果を表示する」のメッセ―ジにある 表示 [View] をタップします。このメッセージは、起動が完了するとデフォルトで表示され、記録にアクセスできるようになります。検査結果画面
  • IDEXX ベットラボ ステーションのホーム画面の最新の検査結果の一覧の [QC 起動] をタップし、次に [表示]をタップします。
  • IDEX ベットラボ ステーションのホーム画面の [記録] をタップし、表示したい QC の起動を選択し、[レコードの表示] をタップし、検査結果をタップし、結果の表示をタップします。

採血後30分以内に検体の転倒混和を行うことをお勧めします。検体をすぐに転倒混和しない場合は、検体の蒸発を防ぐためにセパレーターには蓋をするようにしてください。

リチウムヘパリン全血セパレーターは、緑色のキャップをしたまま室温で保管してください。セパレータは、直射日光や熱の近くには保管しないでください。

検体をセパレーターに分注するとき、注射針は オフ にするようにしてください。

クリップ/スライドを一晩外に出しておきました。それらはまだ大丈夫ですか?

常温に24時間放置しておいても大丈夫です。ただし、
到着時に適切に保管されていた場合に限ります。

 

到着時にスライドは冷凍/冷蔵保管されていませんでした。


発送から24時間以内(計48時間)以内に受け取った場合は、一度であれば、24時間放置しても問題はありません。いつ出荷されたかがわからない場合は、
カスタマーサポートチームまでお問合せいただければお知らせいたします。

 

紫色の上のスライドを冷蔵庫に置いたままにしてしまいました。それらはまだ大丈夫ですか?

それらのスライドは一度であれば、最長24時間、冷凍庫から放置してままにして出したままにしてもおいても大丈夫です。スライド
を24時間以上冷凍庫から出していた場合は、廃棄することをお勧めします。

 

リチウムヘパリン全血セパレーターは血漿の利点を生かします。血漿は、カタリストDx™ 血液化学検査器での使用後に再現できるので、追加の検査ニーズに合わせて使用できます。

必要量である0.6~0.8 ccをセパレータに分注した後にもシリンジに血液が残っている場合、充填量が適切である限り、残りの検体は検体チューブに分注することができます。

スマート・フラグ

プロサイトDx自動血球計算装置シグナルのフラグは、異常な細胞または細胞集団が存在し、それは通常のヘモグラムとして特徴付けられないものであるということをユーザーに知らせます。

 

アスタリスク (*)

アスタリスク(*)は、同装置が細胞集団の有無を疑っていることを示します。

 

ハッシュマーク (--.--)

ハッシュマーク(--.--)は、院内検査機器が特定のパラメータの結果を出すことができなかったことを示します。いずれの場合も血液塗抹標本を見る必要があります。これらのメッセージフラグは、検体を顕微鏡で調べる必要があることを医師に通知するための内部統制としての役割を持ちます。 

院内検査機器サポートビデオ 

  • イヌの咽喉部への静脈穿刺
  • ネコの咽喉部への静脈穿刺
  • 内側伏在静脈への静脈穿刺
     

ビデオを見る

その他のサポートのオプション

院内検査機器サポートビデオ

院内検査機器/スナップに関するお問い合わせ

以下のフォームに記入してください。お問い合わせ内容に応じてテクニカルサポートよりメール/お電話にてご回答いたします。
当日中のご回答ができかねる場合がありますので、お急ぎの際には、お電話でのご連絡をお願いいたします。

IDEXXは、お客様の個人情報保護の重要性を深く認識し適正に管理します。
プライバシーポリシーはこちら .